投資結果

決算報告2021年

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法人を作り、初回の決算報告を迎えました。

法人設立が2021年2月22日(ネコの日😊)で、決算月が8月なので、6か月ちょっとの事業年度です。

全く包み隠さない、生々しい決算報告をご覧ください。

収入・売上

収入・売上は合計56万円でした。主だったものは下記の通りです。

項目 金額
ソフトウェア販売 +1,069,522円
アフィリエイト +24,840円
FX取引 -528,527円

ソフトウェア販売

ソフトウェア販売は、ゴゴジャン様を通じてシステムトレードを販売している事業になります。こちらは事業目的の1つである「ソフトウェアの企画、開発、設計、販売及び保守」に該当します。

ソフトウェア 本数 金額
オセアニアブラザーズ 62本 +1,069,522円

まだ1つしかシステムトレードをリリースできていないので、弊社唯一の商品が「オセアニアブラザーズ」です😅

ユーザーの皆さま、ご利用ありがとうございます。頂いた軍資金を電気代・機材代に回し、早く次のロジックをリリースできるよう頑張ります。

FX取引

法人の活動は全て「利益を上げるための活動」と見做されるので、個人とは違い国内FX・海外FXとも事業活動として扱われます。こちらは事業目的の「外国為替証拠金取引等の差金決済取引」に該当します。

個人だと海外FXでは総合課税になってしまいますが、法人だと法人税率が適用されるのも大きなメリットです。

また個人では確定損益に課税されますが、法人では評価損益に課税されます。つまり含み益/含み損を加味した額に対して、課税されるという意味です。

手法 初期証拠金 確定損益 評価損益 収支
オセアニアブラザーズ 5,000,000円 5,709,679 4.814,058円 -185,942円
ディープなんとか 700,000円 359,556円 0円 -340,444円
その他 300,000円 297,859円 0円 -2,141円

オセアニアブラザーズは3月に500万円から始めて、わずか半年で確定損益+70万円ほどになってくれました。ですが事業年度の最終日8月31日時点での含み損が大きく、評価損益は481万円です。

個人では70万円に対して課税されてしまいますが、法人だと-19万円の赤字と見做されますので、結果節税に繋がります。

回帰性を頼みにこの後は利益になってくれるはずなのに、一時的に評価損益が膨らんでいるというだけで節税できたわけです。ロジック上、常に含み損を抱えるリピート系と法人は相性が良いと思います。

 | GogoJungle

 

「ディープなんとか」の-34万円については、普通の損益なのでどうにもなりません😅いくら自身があっても新しいロジックは、ロット数を落として試さなければと、改めて反省してます。

支出・経費

支出・経費は合計49万円でした。主だったものは下記の通りです。

項目 金額
設立費用 -107,928円
スマホ代 -20,427円
雑費 -13,859円
寄付金 -2,168円
譲渡費用 -250,000円
法人税 -72,500円

設立費用

設立費用は約10万円ほどでした。社印作成・登記料・印紙代に加えて、法人向けfreee会計の利用費です。

スマホ代

自分は長年docomoを愛用していますが、法人契約に切り替えることで節税を図りました。

個人事業主の家事按分だと3割しか経費化できていなかったところが、法人だと全額を経費化することができます。

このような節税に繋がる経費を如何にしてを作るかが、来期のテーマの1つだと思っています。

寄付金

個人の寄付では、ふるさと納税・公益社団法人・認定NPO法人など以外への寄付は、税額控除を受けることができません。

法人ではこれら以外に一般の寄付金が、一定限度まで損金に算入できます。

資本金額 ×(当期月数 ÷ 12)×(2.5 ÷ 1,000)= a

所得金額 ×(2.5 ÷ 1,000)= b

(a + b)× 0.25 = 損金算入限度額

今期はコロナで苦しむ大学生を支援する団体に18,156円の寄付を行ったのですが、上記式により2,000円程度が損金として算入できました。

法人だと一般の寄付ができるのは大きなメリットではありますが、節税面から考えると個人の「ふるさと納税」の方が使い勝手が良いかも知れません。

譲渡費用

自分は個人事業主としてソフトウェア開発を行い、それを法人に譲渡して保守・運用するというスタイルを取っています。

個人から法人へソフトウェア資産を譲渡しますので、法人からすれば経費になります。

個人側は譲渡所得となり総合課税になります。法人側で減った分、個人の収入が増えてしまうので税率的には不利になり節税に繋がらないと思いきや、譲渡所得は50万円まで控除が使えます。

従って年間の合計譲渡額を50万円に抑えることができれば、結果として節税することができます。

契約書を作るので、別途印紙代は必要になりますが微々たるものです。

法人税

以上の計算から、今期の法人税は72,500円となりました。

オセアニアブラザーズの評価損益でマイナスを作れたこと、初年度の月数から均等割額が少ないことが、額面が小さい要因です。

資産・負債

役員(自分)より、約328万円の借入金を作りました。

資本金の300万円と合わせて600万円ほどにして、FXの証拠金として運用しています。自分との数字だけのやりとりなので節税には繋がりませんが、調整弁として利用できてとても便利です。

節税できたのか?

去年の個人で収めた申告納税額が約55万円だったことを考えると、法人税約7万円は直感的に節税できたと考えられます。

法人を作らなければかからなかった費用もあるので、詳しく見て見ましょう。

売上・ソフトウェア販売

約109万円のソフトウェア販売・アフィリエイトによる売上です。個人事業主の実効税率を30%と仮定すると、約33万円の税金がかかることになります。

法人の実効税率を24.81%とすると約27万円で済みます。つまり約6万円の節税になったということです。

売上・FX取引

個人の場合、国内FXの取引は申告分離課税で約20%の税率になりますが、海外FXは雑所得扱いで総合課税となります。

しかも個人は評価損益でなく確定損益に対して課税されますので、オセアニアブラザーズの含み損が活用できません。本来であれば約11万円の税金支払いが必要になったはずです。

法人の場合は法人税率が適用され、何より大きいのが評価損益に対して課税されますので、今期はマイナスになり約53万円の赤字を作ることができました。

この53万円のマイナスをソフトウェア販売のプラスから引くことができますので、本来かかったであろう法人税率分の約13万円が節税されました。

トータルで約24万円が節税できたことになります。

経費・設立費用

こちらは法人を作らなければ発生しなかった費用ですので、約11万円のマイナスです。

経費・スマホ代

個人事業主でスマホ代を払っていた場合、家事按分で3割を経費化していましたので約6千円の経費を作ることができたはずです。

法人契約では全額経費になりますので、約2万円の経費を作ることができました。名義変更手数料2千円を加味しても、約1万5千円が節税できた計算になります。

残念ながら法人ではahamoは使えませんが。

経費・譲渡費用

個人から法人への譲渡費用25万円は、法人がなければ作れなかった経費です。

税金・法人税均等割

法人税均等割は、決算が黒字か赤字かに関わらず必ず払わなければならない税金です。東京都であれば本来は70,000円ですが初年度は月数が少ないので低くなりました。

合計節税額

合計でいくら節税できたかを計算してみます。

項目 個人と比較した節税額
売上・ソフトウェア販売 +56,797円
売上・FX取引 +241,256円
経費・設立費用 -107,928円
経費・スマホ代 +14,899円
経費・譲渡費用 +250,000円
税金・法人税均等割 -35,000円

こちらの通り、個人で活動した場合の実効税率を30%、法人の実効税率を24.81%と考えて差額を見ると、約42万円の節税ができたと考えられます。個人の実効税率が25%だとしても、約35万円の節税効果が見込めます。

今後も売上のメインがFX取引であろうことを考えると、再現性が高い方法と言えそうです。

2月の確定申告後に申告納税額の約55万円を納めて「法人作らないとまずい」と決心してから、はや6ヶ月。法人を作って良かったと実感しています😊

申告と納税

書類ができたので、申告と納税を行いました。

電子申告

普段から会計はfreee会計を行っていましたので、申告書類は簡単に作成することができました。

法人税の申告にはfreee会計に加えて、freee申告というサービスが必要になります。自宅からマイナンバーカードで電子申告できました。

国税のe-Taxも地方税のeLTAXも平日しか動いていないので注意しましょう。人手を介さないシステムなのに、お役所仕事なのはなぜでしょうか😅

デジタル庁ができたら、24時間365日でオンライン受付にして欲しいです。

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感想(68件)

法人税の納税

法人税と地方法人税はe-taxを経由して、国税クレジットお支払いサイトからクレジットカード納付が可能です。

  1. e-taxにログインする
  2. 送信結果・お知らせを選ぶ(3つの丸の右側)
  3. メッセージボックス一覧を選ぶ
  4. 納付情報登録依頼というメッセージを選ぶ
  5. クレジットカード納付を選ぶ
  6. 国税クレジットカードお支払いサイトで支払う

支払い手数料は10,000円の納付につきで約83円(税込)が必要になります。

今回の支払いは法人税25,300円、地方法人税2,500円ですので合計27,800円、手数料は250円になります。

1%のポイントが付くクレジットカードで支払えば23円だけお得です😂

ですがカード利用により信用も蓄積されますし、手数料は経費化が可能です。

少しずつでも経費を積み重ねていきましょう😊

その他の納税

その他の税金は法人都道府県民税・事業税・特別法人事業税です。

こちらはe-taxではなくeLTAXを使うのですが、何とクレジットカード納付ができません。

予め銀行口座を紐づけておくことはできるのですが、ネット銀行はあまり対応しておらず、我らが住信SBI銀行は非対応でした。

大手の銀行は口座維持手数料として毎月数千円必要になるので、作りたくないのですよね。

仕方なく納付書を請求し、freeeから数値を転記して銀行で納税しました。非常にアナログな作業です😅

来期の目標

来期の事業年度は2021年9月1日~2022年8月31日、つまりもう始まっています。目標は3つあります。

目標①「ソフトウェア商品 第2弾リリース」

こちらは今年の個人の目標でもあるのですが、まだオセアニアブラザーズに続く納得のいくロジックが開発できていません。

安心して利用してもらえる第2弾をリリースして、ポートフォリオを組んで運用できるようにしたいと思います。

投資に100%は無いとはいえ、損をしてしまうであろうロジックは、できるだけリリースしたくありません。売れれば何でも良いわけではなく、利用者様もハッピーになれるロジックを探したいと考えています。

目標②「コンテストで入賞」

今年は第3回EA-1グランプリに出場しましたが、散々な結果となってしまいました。

EA-1グランプリでなくても良いのですが、新しいロジックを考えてコンテストにチャレンジしたいところです。

目標③「家賃の経費化」

今期はスマホ代を経費にすることで、節税できることを確認できました。

来期は法人名義でマンションを借りて社宅にし、さらに大きな経費を作りたいと考えています。

年間所得が800万円を超えてしまうと、法人税率は15%から23.2%に上がってしまいますので、経費作りが重要になります。それでも個人の総合課税よりは断然有利ですが。

オセアニアブラザーズ

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