オセアニアブラザーズ・バックテスト



このページは約4分で読めます

 | GogoJungle
「オセアニアブラザーズ」複利 × リピート = FXで資産運用

「オセアニアブラザーズ」を使い、様々な業者とパラメーターの組み合わせでバックテストを実施しました。

既定値を含め記載しているパラメーターはあくまでバックテストの実施結果であり、過剰なフィッティングはしていませんがあくまで過去の相場に対してのテストになります。含み損を抱えすぎて強制ロスカットにならないよう、余裕を持ったパラメーター設定を心掛けましょう

以下のバックテストの前提は全て初期証拠金100万円・5分足(M5)・スプレッド20で実施しています。

国内業者・既定値・テスト期間比較

既定値パラメーターを使い、信頼できる国内FX業者「OANDA Japan」にてテスト期間を変えてバックテストを行いました。

複利効果により期間が長くなるほど純益が伸びているのがお分かりになると思います。想定レンジを抜けなければ、プロフィットファクタ・最大ドローダウンとも大きな変化はありません。

既定から変更したパラメータ

  • 強化ロジック:無効
  • 利確pips:20pips

国内業者・既定値・業者比較

同じ既定値で複数の国内FX業者を比較しました。外為ファイネストの純益が少し少ないですが、最大ドローダウンはほぼ同じ傾向だと見て取れます。

海外業者・複利ロット数10・テスト期間比較

「オセアニアブラザーズ」が威力を発揮する、海外FX業者も見ていきましょう。

レバレッジ規制が一切なく、複利FXに最適なTitan FXでバックテストを行いました。

海外業者は高レバレッジで含み損に耐えることができるので、国内業者よりも大きなロット数を設定してバックテストを行っています。当然最大ドローダウンも上昇します。

既定から変更したパラメータ

  • 複利係数:10
  • 強化ロジック:無効
  • 利確pips:20pips


「Titan FX」500倍の高レバレッジが規制無しで利用可能

海外業者・複利ロット数10・業者比較

先ほどの大きなロット数を使い、複数の海外FX業者で比較を行いました。ここではTitan FXに加えてaxioryXMを使っています。

Titan FXにレバレッジ規制はありませんが、他2業者には存在しますので、バックテスト結果には反映されませんが実際には純益が大きくなり、かつ「止め所」のタイミングで、ロット数を落とすなどの対応が必要になるでしょう。特にXMはレバレッジ規制が強いので注意が必要です。

また下記のバックテストはTitan FXとaxioryは「利確pips・内側」「利確pips・外側」ともに20で設定していますが、XMはストップレベルが存在するため21以下の数値を指定できず、22でバックテストを行っています。

既定から変更したパラメータ

  • 複利係数:10
  • 利確pips・内側:20(XMのみ22)
  • 利確pips・外側:20(XMのみ22)





海外業者・利確pips広げる・テスト期間比較

下記はTitan FXを使い、利確pipsを広げた例になります。最大ドローダウンを50%台に抑え安全側に倒した設定です。当然ですが絶対に強制ロスカットされないという数値ではありません。

既定から変更したパラメータ

  • 複利係数:10
  • 利確pips・内側:30
  • 利確pips・外側:35
  • 強化ロジック:有効

海外業者・ロット数をさらに上げる・テスト期間比較

下記はTitan FXを使い、ロット数を上げた例になります。純益が爆発的に向上しますが、当然最大ドローダウンも悪化します。

既定から変更したパラメータ

  • 複利係数:12

海外業者・細かい値動きを拾う・テスト期間比較

オセアニアブラザーズを動かしていると、値動きが余りないときに「この値動き、勿体ないな」と思うことがありました。

そこで利確幅を10pipsにして、細かい値動きも利益にできないかと考えました。さすがに複利係数は落とさないと含み損に耐えられないですが😅

口座はTitan FXです。

既定から変更したパラメータ

  • 複利係数:4
  • 利確pips・内側:10
  • 利確pips・外側:10
  • 強化ロジック:有効
  • 買い・最大ポジション数:85
  • 売り・最大ポジション数:81

海外業者・マイクロ口座・テスト期間比較

初期証拠金を抑えるため、XMのマイクロ口座を活用したパターンを考えてみましょう。

XMのマイクロ口座はスタンダード口座の100分の1のロット数になります。またスタンダード口座と同様にストップレベルが存在するので利確pipsは22になります。複利係数は100倍してバックテストを行ってみましょう。

既定から変更したパラメータ

  • 初期証拠金:10,000円
  • 複利係数:1000
  • 利確pips・内側:22
  • 利確pips・外側:22

ちょうど通常のXM口座の100分の1になっていますね。

ちなみに同様のパラメーターで試していくと、初期証拠金は2,000円からバックテストは完全動作します。

これ以下でも動作はするのですが、ポジションを数個持つとすぐに最小ロット数に満たせなくなってしまいます。1000円を切ると、そもそも初回ポジションが最小ロット数を満たせないので動作しません。

 | GogoJungle
「オセアニアブラザーズ」複利 × リピート = FXで資産運用



オセアニアブラザーズ・回帰性

続きを見る

【免責事項】本サイトは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。取引の仕組やリスクなどを十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任においてご利用をお願い致します。掲載内容については記事作成当時の作者の理解に則ったものであり、その内容を保証するものではありません。万一本サイトを利用して被った如何なる損害についても一切の責任を負いません。

© 2024 お金の仕組みで日本を守ろう