オセアニアブラザーズ・心構え



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「オセアニアブラザーズ」複利 × リピート = FXで資産運用

「オセアニアブラザーズ」をご検討・ご利用頂いている皆さまは、FXのシステムトレードで資産を大きく殖やしたいと考えている方がほとんどだと思います。

それでも投資である以上、リスクはあります。「絶対損をしない」「含み損を全く抱えない」「ロジックが未来永劫に渡って通用する」などの、万能な投資手法は存在しません。

「リスクがないと言い張っている投資は、詐欺である」と思っています。(あるなら教えて欲しいです😅)

属に言う「聖杯」や「銀の弾丸」は無くても、数学的・確率的に追い求めるに値する「ロマン」が、「オセアニアブラザーズ」にはあると思っています。ここでは利用するに当たってのリスクと心構え、資産を殖やす覚悟のようなものを合わせてご説明したいと思います。

リターンは何か?

「オセアニアブラザーズ」の特徴は2つあります。

こちらのページでもご説明しましたが、1つは「複利FXであること」、もう1つは「回帰性が高い通貨でのリピート系FXであること」です。

これにより「回帰性が高い相場が続けば、複利で大きく稼げる」というのが最大のメリットでありリターンです。バックテストで10億円になり、ロット上限を気にしなければいけないシステムトレードというのも、なかなか珍しいと思います。

「数年で数千万円、もしかしたら数億円に化けるかも知れない可能性」を、秘めていると思います。

リスクは何か?

冒頭にもご説明した通り「リスクがない投資は詐欺」です。では「オセアニアブラザーズ」のリスクとは、何でしょうか?

それは複利とリピート系のメリットの、裏返しになります。

  • 複利のデメリット:単利とは異なり、証拠金に対するポジションの比率が変わらない。ずっとリスクが減らない。
  • リピート系のデメリット:リピートを前提としている。想定レンジ端付近では、大きな含み損を抱える。

この2つが組み合わさると、どんなリスクがあるでしょうか?

  • 設定したレンジ端付近では、強制ロスカットになる可能性が高まる。
  • 強制ロスカットになった場合は、証拠金分の資金しか残らない可能性が高い。(国内業者だと追証が発生するリスクも加わる)

これが「オセアニアブラザーズ」が抱えるリスクです。

リスクとリターンを天秤にかける

複利とリピート系という2つの武器を使う以上、資産を大きく殖やせるリターンがある反面、このようなリスクが存在します。

どのリピート系も同様かと思いますが、想定レンジを超えられた時点で想定外という側面があり、回帰性が強いAUD/NZDを選んだというのが当EAの経緯です。さらに回帰性が強い通貨ペアを選んだとしても、想定値幅とロット数は余裕を持つ必要があります。

計画的なパラメーター設定をお願いしているのは、このためです。

逆に7年以上も続いている回帰性が今後も続けば、複利×リピート系の効果が合わさり「数年で数千万円、もしかしたら数億円に化ける可能性」があることも事実です。「回帰性がいつまで続くか」対「目標金額を達成して、停止したり単利や低ロットに切り替えるか」の、どちらが先に達成するかという勝負とも言えます。

リスクを負わないと大きくリターンを得ることはできません。でも証拠金が全て無くなったり、投資期間が無駄になったり、大きな含み損を抱えるのは、誰でも怖いですよね。

かといって仕組みを理解せず、リピート系で含み損が膨らむたびに人間が損切りしてしまったら、システムトレードに任せた意味がありません

この「恐怖」に対して、お金を儲ける「心構え」と「覚悟」を、自分流ですがご説明します。

①命金ではやらない

「命金」(いのちがね)では、投資をやってはいけません。これはどの投資にも言われる、古くからの格言です。

命金とは、「このお金が無いと、生活が立ち行かなくなる資金」という意味です。生活費・家賃・教育費・税金などが該当します。

万能な投資は無いわけですから、どの投資も大きく負ける可能性があります。命金で投資をしてしまうと、生活が懸かっているため冷静な判断ができなくなり、人間が介入してしまうという良くない結果になります。

投資は「最悪無くなっても生活に困らないお金」、つまり余剰資金でやるべきです。「無くなっても困らないお金なんてない。自分は貯金する」という方は、意識改革のページもご覧ください。

余剰資金で無理をしない

余剰資金は人によって違います。10万円だったり、100万円だったりします。

「少ないから恥ずかしい」と考えるのではなく、個人によって異なるものと理解し、無理をしてはいけません。

②期待値で考える

数学で習った「期待値」を使い、投資を考えてみましょう。

仮に10万円を賭けて、コインを投げるゲームがあったとします。

  1. 表が出たら10万円が、倍の20万円になる。
  2. 裏が出たら10万円が、0円になり返って来ない。
  3. コインの表裏が出る確率は50%ずつ。

この試行の期待値は、プラスマイナス0円です。

20万円 × 50% + 0万円 × 50% = 期待値10万円 → 10万円 - 参加費10万円 = ±0円

「20万円になるかも知れないし、0円になってしまうかも知れない。確率的には10万円になる投資に、参加費10万円で挑む」ということになります。言い換えると「10万円を投資して、50%の確率で倍の20万円になるかも知れないが、失敗したら全て失うかも知れない」という投資です。

次に、10倍して100万円を賭けた場合を考えましょう。

  1. 表が出たら100万円が、倍の200万円になる。
  2. 裏が出たら100万円が、0円になり返って来ない。
  3. コインの表裏が出る確率は50%ずつ。

期待値は下記になります。

200万円 × 50% + 0万円 × 50% = 期待値100万円 → 100万円 - 参加費100万円 = ±0円

先ほどと同様に「100万円を投資して、50%の確率で倍の200万円になるかも知れないが、失敗したら全て失うかも知れない」という投資です。

これが期待値という考え方です。

でも、同じ期待値でも「失敗した場合に10万円無くなるのは耐えられるが、100万円だととても耐えられない」と感じる人がいるかも知れません。

だとしたら①の「命金のルール」に反している可能性があります。「確かに惜しいが、投資だから仕方ない」「失って悔しいが、仕方ない」と思える金額にしましょう。

相場とコイン

裁量FXは相場が上がるか、下がるかを予想するゲームです。そう考えると50%のコインと同じです。

でも負け続けることもありますよね?それは試行回数が原因しています。

③期待値が上がったとしたら?

ここでは「100万円を賭ける投資」が許容できたとします。そしてルールが変わりました。

  1. 表が出たら100万円が、数倍の500万円になる。
  2. 裏が出たら100万円が、0円になり返って来ない。
  3. コインの表裏が出る確率は50%ずつ。

このような投資があったらどうでしょうか?「100万円を投資して、50%の確率で500万円になるかも知れないが、失敗したら全て失うかも知れない」という投資です。

ちょっと「やってみたいな」と思う方も多くいらっしゃると思います。なぜやって見たくなったのか=期待値を計算してみましょう。

500万円 × 50% + 0万円 × 50% = 期待値250万円 → 250万円 - 参加費100万円 = +150万円

先ほどはプラスマイナス0円だったものが、今回は大きくプラスになりました。

やってみたいと思った方は、数字までは弾かなくても「割が良い投資だな」と、思って判断されたのだと思います。

④本題「オセアニアブラザーズの期待値」は、どう考えるべきか?

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

システムトレードの期待値は、どうやったら考えられるのでしょうか?コインのように50%で表裏とは行きませし、かといってトレードの勝率を見て、一喜一憂しても仕方がありません。

「オセアニアブラザーズ」の期待値は、このように考えることができます。

  1. 想定レンジに収まる動きであれば、大きく資金が増える。
  2. 想定外のことが起きたら、強制ロスカットになってお金は返ってこない。
  3. 確率は「X年後にも想定レンジに収まるかどうか」で表される。

期待値の金額

まず1について考えてみましょう。「大きく資金が増える」だと計算できないので、バックテストから数字を引っ張ってきます。

このバックテストを先ほどの表現で書き下すと、こうなります。

「今後もレンジ相場が5年続けば、100万円が9000万円になる。」

「今後もレンジ相場が6年続けば、100万円が5億4000万円になる。」

「今後もレンジ相場が7年続けば、100万円が11億6000万円になる。」

この数字はパラメーターによって変わります。

2については単純に「強制ロスカットになり、0円になる」と考えられます。

期待値の確率

最後に3について考えてみましょう。つまり「想定レンジに収まる確率」です。

長年続いているレンジ相場ですが、この回帰性はどれくらいで失われると思いますか?

残念ながら、この問いには誰も答えられません。ですので色々な確率を設定して期待値を算出してみます。

仮に先ほどのコインと同じ50%だとすると、期待値は下記になります。

9,000万円 × 50% + 0万円 × 50% = 期待値4,500万円 → 4,500万円 - 参加費100万円 = +4,400万円

さらに半分の25%だとすると、期待値はこうなります。

9000万円 × 25% + 0万円 × 75% = 期待値2,250万円 → 2,250万円 - 参加費100万円 = +2,150万円

ちなみに逆算すると、ほぼプラスマイナス0円になる確率はこうなります。

9000万円 × 1.11% + 0万円 × 98.99% = 期待値99万円 → 99万円 - 参加費100万円 = -1万円 ≒ ±0円

レンジ相場が続く確率が1.11%を下回ると、期待値から参加費を引いた結果がマイナスになるわけです。

もちろん永久に続く相場はないのですが、それでも「この回帰性は現在まで7年以上も続いている。これがあと△年続く確率はそんなに低いとは思わないので、チャレンジしてみよう」と、考えられる方も多いでしょう。

△年の部分には、ご自分が納得いく数字を入れてください。

これが「オセアニアブラザーズ」というシステムトレードとの、向き合い方・心構えです。

他の手法との比較

ここではオセアニアブラザーズでお金を殖やす、心構えの1つとして数学の「期待値」という言葉を使いました。

実際に試行回数を増やさないと大数の法則には従わず、期待値通りにはならないのかも知れません。

それでも他の数億稼ぐ手法と比較すると、確率は高いのではないかと自分は考えています。

参考:ジャンボ宝くじの当選確率

  • 1等の5億円=0.00001%
  • 1等前後賞の1億円=0.0005%

まとめ

以上が「大きな含み損を抱える恐怖」「0円になるかも知れない恐怖」に対しての、「大金を儲ける心構えと覚悟」、そして「ロマン」です。

「オセアニアブラザーズ」は長い目で運用してください。

我々が気にすべきは「日々の含み損はいくらか」ではなく、「どれくらいの目標金額に、どれくらいのリスクを冒したパラメーターで、どれくらいの年数で達成するか」のはずです。

「それでも0円になるのは怖い」と思われるのであれば、「止め時」で止めるのもアリだと思います。

「100万円が数億になるのは、やっぱりロマンがある」「宝くじで1億円目指すより、再現性が高い」「サラリーマンの生涯年収を、超えられる可能性がある」のように思われる方は、リスクはご理解頂いた上で大きく資金を殖やす可能性に一緒にチャレンジしましょう。

繰り返しになりますが、我々が挑んでいるのは「回帰性がいつまで続くか」対「目標金額を達成するか」の、どちらが先に達成するかという勝負です。

「ずっとリスクを取り続ける」という話では、決してありません。

目標金額を達成した後は下記のように気持ちを切り替えて、ずっとリスクを取り続けないことが重要だと思います。

  • 米国株に切り替えて配当収入を得る。
  • 不動産を購入して家賃収入で暮らす。
  • やはりFXにこだわるが、単利や低ロットに切り替える。

どのパターンでも複利×リピートで殖やした原資があれば、元金が大きいので結構な収入を期待できるはずです。ちなみに自分は1億円を目標にしています。

さらに目標金額への道半ばでも、資金がある程度殖えたら口座を分割してパラメーターを変えて運用するなどリスクヘッジを考えていくと、より安定すると思います。

また「オセアニアブラザーズ」とは異なるリスク持つ、他のシステムトレードと組み合わせてポートフォリオを組むのもおススメです。投資の基本は分散です。自分も日々探しています。

補足:海外業者との相性の良さ

「オセアニアブラザーズ」による利益を成立させるためには、「回帰性がいつまで続くか」が確率的な以上、目標金額達成は早ければ早いほど良いわけです。

かといってパラメーターを攻撃的にして、大きなリスクを取るのは本末転倒です。

そこで自分は「防御力が高い、海外業者を選ぶ」という結論に至りました。ゼロカットもあるので計算から不確定要素を減らせるためです。

中でもレバレッジ規制がないTitan FXはとても相性が良いと思っています。

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