ロビンスカップの概要

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ロビンスカップの概要について説明します。

ロビンスカップとは

ロビンスカップとは、正式名称をWorld Cup Trading Championshipsといいます。

Robbins Financial Groupが主催する世界最大のトレードコンテストで、1983年から開催され30年以上の歴史があります。

1987年の第4回大会ではラリー・ウィリアムズ氏が優勝しています。「短期トレードの神様」と呼ばれ、テクニカル指標「ウィリアムズ%R」を考案した、世界で最も有名な投資家の一人です。

自分も著書を持っています😊

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レギュレーション

未知の大会に臨むため、どんなルールで競われているかを調べました。

①基本ルール

  • 大会は毎年1月1日から12月31日まで開催。
  • 会期終了時の資金を初期資金で割った利益率の高さを競う。
  • 利益率の上位3位までが、ブルベアトロフィーをもらえる。

以上が基本的なルールです。利益率で競うので、軍資金が少なくても参加できることがポイントです。

ブルベアトロフィーはトレーダーの憧れですよね😊

②利益率の算出

  • 初期資金として、最低5,000ドルを入金する。
  • 会期中、最低10回のトレード(往復)を行う必要がある。
  • 資金はいつでも引き出せるが、抜いても計算に用いる初期資金は変わらない。
  • 引き出した後に追加しても、初期資金を超えるまでは分母は増えない。
  • 12/31の終了時点で、オープンポジションを清算する必要はない。
  • 利益率算出の分子は、純益+引き出した資金+オープンポジションの評価損益-オープンポジションを清算した場合の手数料。
  • この分子を、分母である初期資金で割り算して、利益率を算出する。

利益率については細かいルールが定められています。

最低10回トレードを行わなければならないので、ある程度の再現性が担保された手法でないと、ランキングの対象となりません。

また上手いトレードができたからといって、初期資金を引き出して分母を小さくして利益率を高める行為は認められていません。

③ブローカー指定

  • ブローカーはATC Brokerのみ。この海外FX業者に口座を作らなければならない。
  • ATC Brokerの最大レバレッジは50%(低い!)、マージンコールは120%。
  • 複数アカウントを作成することは可能だが、合算はされない。一番成績が良いものだけがランキング算出対象。
  • 取引では100万ドルの取引当たり50ドルの手数料、片道トレードで0.1ドルの手数料が掛かる。
  • 有効証拠金が1,500ドルを下回ると取引停止、オープンポジションが全て清算される。資金を追加すれば継続可能。
  • 1日のうちに有効証拠金が50%以上減ると、オープンポジションが全て清算される。その日の残りは取引禁止だが、翌日から再開可能。
  • その他の不名誉な行為、共謀、法律違反があったら出場資格とアカウントが削除される。

この辺りのルールが、かなりクセがある感じですね😅

国内FX業者並みのレバレッジの低さは、防御力の低さに直結します。

また有効証拠金1,500ドルを下回ってはいけないというルールは、特に注意して戦略を考えなければいけません。

この大会の軍資金やトロフィー代は、これらの手数料やスプレッドから捻出されているわけで、ゼロカットも提供されません。

儲かっていないアカウントは早めに止めるルールになっていると感じました。

流石にセルフキャッシュバックは受けられないようです😅

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戦略

どのようなシステムトレードを使えば、入賞を狙えるか考えてみましょう。

利益率の目安

40年近くも歴史があるので、歴代の優勝者の利益率から目安を考えてみましょう。

項目 金額
先物・平均値 +653%(+328%)
先物・中央値 +225%(+219%)
FX・平均値 +111%
FX・中央値 +104%

ロビンスカップには先物取引の大会と、FXの大会があります。

ちなみにラリー・ウィリアムズ氏が1987年に優勝したのは先物取引の大会で、利益率は11,376%でした。この年だけ記録が凄まじ過ぎるので、この年を抜いた数値をカッコ内に記載しています。

自分がチャレンジするのはFXの大会で、過去の優勝者の最大利益率が240%、平均値が111%、中央値が104%でした。

このことから利益率200%くらいを安定して出すことができれば、入賞も見えてくるのではないでしょうか。

50万円を1年で150万円にできれば、100万円÷50万円=200%です。

時間を掛けていいなら、オセアニアブラザーズ

5年勝負であればオセアニアブラザーズで入賞できそうです。レバ25倍の国内口座でも、100万円を3億円にできるはずなので、利益率30,000%です😊

1年勝負だとどうなるか、シミュレーションしてみました。

2020年は利益率200%以上を達成しました。「たられば」ですが、出場していれば結構いい線行っていたかも知れません。

 | GogoJungle

ですが2019年は、12/31にオープンポジションを強制的に閉じると、大きなマイナスとなり利益率は60%弱となりました。

これらのポジションは、そのまま持っておけば利益になったわけですが、資産運用とは異なり大会だと強制的にポジションを閉じた利益率で算出されてしまいます。

1年勝負だとレンジ中央付近の「止め時」で年末を迎えられるかどうかが、大きな分岐点になりそうです。

またロビンスカップではエントリーする口座を毎年変える必要があります。つまり2021年の大会で使った口座は2022年の大会では使えないため、新規口座に証拠金を移す必要があります。含み損ポジションを短期間で清算しなければならないので、止め時でないと損失になってしまいます。

運の要素が強いので、オセアニアブラザーズとロビンスカップのレギュレーションは、ちょっと相性が良くないかなと思いました。

各年の戦略

証拠金の入金にはかなり苦戦しましたが無事アカウント開設が終わったので、色々と戦略を考えてエントリーしていきたいと思います😎

第38回ロビンスカップ参戦

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